かねてからの熱いラブコールにお答えし、やっと実現いたしました
ずーっと気になっていたあんなことや、こんなこと。
参加者の素朴な疑問から驚きの体験まで講師の先生がひとつひとつ、丁寧に答えて下さいました。

納骨堂・お墓のあれこれ

・お墓が遠方にある時〜できればこちらのお寺の納骨堂で永代供養する
・後々、みてくれる人がいなさそうな時〜本人が生存中に自分でお寺に、永代供
　養を頼んでおくパターンもある
・散骨〜できればお勧めではない
・自分で建てたお墓でも、みていく人がいないのなら納骨は出来ない

知っ得情報

・無宗教の場合〜基本的な通夜・葬儀の形式は変わらず、葬儀屋さんは依頼されたことだけをやる。その場のみで引き受けてくれるお寺もある。

・一人身で頼る人もいない時〜葬儀を出すのは最終的に病院の判断（福祉施設にいたのならそこの施設の判断）

・いいお寺の見分け方〜札幌で約170の葬儀屋さんがあるので、何社かあたって
話を聞くことがコツ

・身寄りのない人〜施設から葬儀屋さんに連絡が入り、無縁仏となる。平岸にあり、３年間は個別に保管してもらえるがそれ以降は合葬となる

・戒名〜自分で決めたものというのは基本的にお寺さんからは認められないが、例外もあり。「院」がつくのは札幌の場合が多い

・予算を予めハッキリと伝える。例）１００万でどこまで出来ますか？など。そして何社か見積もりを取って比較する。

・現金がなくてもとりあえずは大丈夫。

・家族葬にするなら広告は載せないほうがよい。

・参列者の心得〜新聞広告が参考になるので、そこで宗教を見分ける。大体「御霊前」で間違いなし

・くり上げ法要〜親戚のためにする事。何度も集まってもらうのが申し訳ないので。

・北海道はお通夜がメイン。本州は逆。

・２４時間は、焼いてはいけない

・故人と遺族の意見が違う場合〜よほど間違ったな意見じゃない限り、故人優先。

・好きな服を着せてあげることもできるが、白い着物に意味があるので、どうし
てもというのなら上から乗せてあげるとか。

○　何でも言いなりにならないこと！
○　前もって決められる事は決めておく！
○　ある程度のまとまったお金の準備も大事！