今回のスリランカの旅では、
1・
アウンガッラの仮設住宅、臨時キャンプにダンボール6ケース(タオル必
要)と義援金を届け、海に献花させて頂きました。
南西海岸だけで、35000人が亡くなり、被害の三分の二を占めたそうです。
家屋の崩壊は、443000軒で、内、全壊は50000軒だそうです。
ここのキャンプ地の人たちは政府の認可のない場所に家を建てて暮らしていた人
たちなので、津波の援助が国から貰えないそうです。今も国との話し合いが
解決していないそうです。
2・
バラピティーヤの孤児院と老人ホームでは、ダンボール5ケース(タオル必
要)義援金。
孤児院には男の子ばかり5歳〜12歳が10人。老人ホームには、男性22人。
女性22人居て、女性の部屋はピンクで可愛らしく小さいお婆ちゃんが印象に残
りました。残念ながら、ほとんどが心霊写真のようになっていたそうで、アップ
出来ないそうです。他の人が写した写真等を集めてCDかDVDには収録出来る
と良いのですが…
今回の月下の旅は場所がスリランカ!参加が娘とでしたので、あちこちで怪現象
が現れ、しまいにはバスの乗客が1人増えたり(私以外の人には見えない人)
と、ハプニング続きでした。(笑)
3・ゴールの身体知的障害者施設〜サマーボーディ(Sambodhi Home)
名称はボーティツリー(菩提樹)より付けられました。
こちらは、ゴールだけで2軒。南方に6軒あり、海外からの援助と自費で、
経営されているようです。ダンボール3ケース(タオル必要)、義援金、車いす
5台置いて来ました。
アヌーラさんの挨拶:子供たちのために遠い日本から来て下さってありがとう。
大切に使います。
こちらの写真は月下には少々あります。
4・
カタラガマの幼稚園〜Asiri Pre-school
ここは、お寺から無料で土地と建物を借りて、24歳のタィリーニ先生が、
父兄より月に100ルピー(約100円)集めて、何とかやっているそうです。
父兄たちも月100ルピーを出すのが苦しいそうです。
100×20人=2000ルピー(約2000円)で、制服も先生のハンドメイ
ド。毎月その中から、子供たちに小額でも貯金をしてあげてるそうです。
ですから、先生の給料は生活するだけで精一杯だそうです。
ダンボール4ケース、義援金。
タィリーニ先生からの挨拶:よその幼稚園にはブランコがあるので、このお金で
子供たちにブランコを作ってあげたいです。ありがとうございました。
先生の話に心を打たれた添乗員の新松さんの声かけで、参加者全員で急遽子供た
ちの貯金箱にカンパ。義援金とは別口で寄付させてもらいました。
8日間と長い旅でしたが、タイでのショッピング!
スリランカでの生ビール(唯一ここにしかない生ビールというのが旨いの何のっ
て!しかも!!40円ですよ。40円!!感動でした!)
紅茶工場、サファリ(ガイドさんでさえ10回行って1回しか見たことないとい
う豹に遭遇)(私たちは死ぬかと思うサファリでしたが…)
象の孤児院での象乗り、小象にミルク、綺麗な海(溺れかかった人も…)
心霊体験。そして、香港での美味しい料理!!日本酒での大宴会!!!!と
とってもとっても深い濃い旅でした。
毎日が睡眠不足ですが…こんな中、毎日飲みに出た添乗員のS松さん、美人のE
子ちゃん(またの名を飲んだくれのE子)→同室のMちゃん(S松さんE子ちゃ
んの世話係)、乗部さん→同室のKちゃん(冷静)、すごい体力ですねぇ〜
私は一緒にしないで下さいよ。2回しか行ってませんからね!
お騒がせのK本さん、監視役のYちゃん先生、ずぶぬれのHちゃん、お祓い役の
我娘、少年3人”そして、カメラマンのラグレストさん”
(これがまた私の人生に多くのことを教えてくれた)
本当に本当にお疲れ様でした。<(_ _)>
とっても楽しかったです。S松さんからもメールで楽しかったね〜とありました
よ。また毎日の生活を頑張りましょう〜〜〜!!!!!
そして、皆様からの多くの善意に感謝します。
ありがとうございました。多謝!!!!!<(_ _)>